




TLとして私が入社4年目に任されたのは、全体で100名のエンジニアが約10ヶ月という期間で開発を進めていく大規模な案件の中での一つのチームです。ネット経由でサッカーくじを購入できるというものでした。我社のTLは、チームのメンバーに業務を割り振り、プログラムの品質やスケジュールを管理しながら開発を進めていくことに加え、プロジェクトの成果物に責任を持つ立場として周辺システムまで見通す力も求められます。この案件も他社を含めた7チームが連携する案件だったのですが、私がチーム間の橋渡しを行うことで全体運営に見通しを立て、期日通りのシステムリリースへと導いていきました。TLという立場になれば、他社の年長のリーダーの方々とも折衝を頻繁に行うため、システムに関しては自分が一番詳しくなければイニシアティブを取れません。つまり、勉強と努力、行動力が不可欠。ただ、世の中的にもメジャーな開発案件を、自分が中枢で動かしているという充実感がありますし、自分の実力以上の方々と常にやりとりできるからこそ、やりがいもひとしおなのだと思っています。

できる範囲で仕事をするのはラクですが、大きな成長は望めません。我社では1年目から、「今の自分にはできないのでは」という仕事が課されます。私自身、2年目には要件定義から設計・開発・テスト・リリースまで、一人でシステムづくりを完結させる案件を任されました。当時は大変でしたが、やり遂げたときには、上司はもちろんお客様からも認められ、初めて“働きがい”というものを実感。先輩方の「ワンランク上の仕事に挑め」という幾度も受けたメッセージの意味も、実際にトライしてみて自己成長を感じることで腹落ちしました。そうした経験があったからこそ、先にあげたサッカーくじの開発案件では、率先して自分の意見やアイデアを出していき、自分から周囲に働きかけるように戦略的に動けたのです。私が提案して採用された仕組みも多分にあり、実際にご利用されている方がいると思うと、とても嬉しく思います。就職活動でも仕事でも、“大変さを楽しむ”という姿勢で取り組んでこそ自分の成長があると思いますし、きっと良い結果に結びつくと、私は確信しています。


休日は“女の子らしく”渋谷や横浜にショッピングに出かけてリフレッシュしています。オフのカジュアルなファッションは、仕事中の服装とはまるで違うので、よく「別人のようだ」と驚かれますが、そのギャップが私の魅力のひとつでもありまして(笑)。その一方で、高校では空手(初段)、大学ではバレーボール、社会人になってからは10キロのマラソンにチャレンジするなど、体力勝負に強いのもセールスポイント。最近すこし腰を痛めてしまって、おとなしく過ごしていますが、治ったら、またパワフルな活動を再開したいと思っています。女性らしさと女性らしくなさを半々のバランスで人生を楽しんでいきたいです。