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プロジェクトリーダー 社員紹介

どこにも負けない成果を出すため、全員に目標の意識を植えていく

Profile
2004年4月入社/工学部 情報通信工学科卒
中学生の頃からプログラマーの仕事に興味を持ち、BASICやC言語を使いこなす。大学では、自立移動型のロボットサッカーのプログラミング開発を研究。視界に入るとボールを追い、仲間へパスを出すなど、複雑なプログラミングに挑戦してきた。

PROJECT LEADER

プロジェクトリーダー(PL)の業務と役割は?

当社のPLは複数のプロジェクトを統括する経営責任者。案件の開発、人事、営業といった全責任と権限を持ちます。 平均的な事業規模はメンバーが30~50名、現在3つのプロジェクトの責任を持たせてもらっています。私がPLになったのは30歳の時。「チャレンジPL」に自ら志願し、その想いを受け止めてもらい任命されました。自分はリーダーのタイプではない、と謙虚に考えていたのですが、日々業務に打ち込む中「殻を破り、もっと成長したい」という気持ちが勝るようになり挑戦したのです。私の変わり様に上司も驚いていました。しかし、PLになってすぐは苦労の連続でした。技術面では誰にも劣らない自負があったものの、メンバーやお客様、パートナーなど対人折衝に求められる質の高さと量の多さに、私はPLの役割を十分に果たすことができなかったのです。それでも、その失敗はマネージメントに対する意識を高く持つ契機となりました。失敗から学ぶ機会を与えるというSKIの器の大きさを感じた経験でもあります。

PLになってから特に意識するようになったことは?

PLとなって経験した失敗を教訓に、それからの私は真のコミュニケーションを意識するようになりました。「相手が何を気にしていて、何をしていきたいか」といった考え方の背景を理解することに注力する。その上で「我々はこうしたい」という意思をはっきりと伝える。持っている情報をできる限りオープンにする。そのような双方向のコミュニケーションを積み重ねることで相手からの信頼を得られるようになってきたと思います。現在、担当する案件に関わるメンバーは約90名。その全員と毎日会うのは難しい。ですから、週1回のミーティングなど、顔を合わせる機会を大切にしながら、情報の共有を行っています。ここで共有したいと思っているのは「目標」です。主に成果物の品質や生産性の具体的な数値を、メンバーに目標として意識させることを目指しています。私が担当している中で一番大きいプロジェクトには、弊社以外の企業様も参画しています。「お客様に選ばれるためには目標を越え、いい成果を出そう」という想いを強く伝えながら、日々メンバーを牽引しています。

ゴルフが休日の楽しみ。グリーンめがけて打つ爽快感は格別です。

趣味はゴルフです。20代の後半からはじめました。月1回のペースでコースを回っていて、今の平均スコアは100ちょっと。ゴルフはスポーツとしても純粋に楽しく気持ちいいですが、会社の仲間やお客様とプレーするなど交友関係が広がる点でも役立っています。ゴルフをはじめたきっかけは、当時の上司の誘いでした。ゴルフ場へ向かうためには朝4時に起床しなくてはならず、最初は正直「面白いのか?」と半信半疑でした。しかし、やればやるほど上達していくのが楽しく、はまってしまいました。以来、ずっと続いている趣味となりました。今は誘ってくれた上司に感謝しています。